教師を辞めて独立起業。思考の整理

タイトルのそのまんま

教員を辞めてからの交友関係の変化

教員を辞めたら、交友関係に大きな変化がありました。

変化①
【最近連絡をとっていなかった友人と連絡をとるようになった】

教員時代は、なんといっても時間がなく、自分の睡眠時間や家族との交流の時間を生み出すのがやっとでした。

友人で、結構仲が良い人でも、誰が結婚していて、何人子どもがいるのかとかを、自分がほとんど把握できていないのです。

我ながら薄情でした。

教員を辞めたことをきっかけに、ひさびさに連絡をとって、ゆっくり話す時間をとれた方がたくさんいます。

穏やかな気持ちで、ゆっくり友人の近況を聞ける時間は、やはりとても豊かなものです(^ ^)


変化②
【自分から、他人に関心をもち、交友関係をつくるようになった】

教員のときの私は、積極的に交友関係をつくる姿勢がなくて、「受け身」な姿勢で、学校を中心に、自動的に作られる交友関係に、引きずり込まれていました。

学校は、とても人情が重視される世界です。

私が望まなくても、役割や、組織からの圧力、パワハラや暗黙の了解によって、学校を取り巻く方々と交友関係を保つことが良いこととする空気があります。

そのような交友関係を、回避する方も多くいましたが、私は回避しないタチでした。むしろ、自分から積極的に飛び込んでいた方です。

理由は、保護者や先生、地域の方々と、仲良く交流することが、結果的に、私をとりまく子どものたちにプラスになると思っていたからです。

しかし、ここでの交友関係は、「この人と仲良くなりたい」「この人に興味がある」と相手に関心をもって作った人間関係ではなく、仕事のための、責任感や使命感から、嫌な言い方をすると、我慢して作り上げた人間関係だったのです。

教員を辞めたら、そういった人間関係から解放されて、頭がとてもスッキリしました。

そして、自分から交友関係を広げたい、と考えるようになり、相手に関心をもつ意識が生まれ、心が豊かになりました。

当時の教え子や保護者と、今も連絡をとったりしていますが、それは仕事を抜きにした、私の意思と、相手への関心によるものです。

「愛の反対は無関心」とはよく言ったものです。教員のときの私の、他人への無関心さは、良くなかったと今は思っています。

皮肉なものですが、教員を辞めた今の方が、相手に関心を持って、笑顔で愛情深く他人に接することができている。

当時の私みたいに、他人に関心をもつ、心の余裕がない先生が、きっとどこにでもいると思います。

なので、子どもたちのためにも、教員の労働環境は、やはり絶対改善の必要があると思います。